SkyDrive
Microsoftが提供しているオンラインストレージの定番のひとつで、今後更にシェアを伸ばしていくという所見。
概要 †
大枠のところや他のサービスとの比較はオンラインストレージの記事を参照頂くとして、Skydriveのウリは、Office365をはじめとしたMicrosoft社が展開するサービスとのコラボと追加購入費用が他のサービスより安いこと、そして何よりWindows8よりOSレベルでサポートされるため信頼性が高いだろう。
オンラインストレージは、そもそも管理側・情報システム部からは嫌われる傾向にあるし、Dropboxに代表される個人ユースのストレージ*1がオンラインストレージのイメージとなっているため「そんなの仕事に持ち込むな」的な印象を持たれている方は、多いのではないだろうか?
前者二つも大きいのだが、企業が使うOSの殆ど全てと言っていいWindowsがOSレベルでサポートするということ、また容量の追加購入費用が安いということから、今後の企業ユースの伸びは一番なのではないかと踏んでいる。
しかしながら、1ファイル当たりの最大ファイルサイズが他サービスより小さい(2GB)という弱点があったりもする。
また、SkydriveはDropboxのような同期共有型の使い方をすることもできるのだが、その同期共有を行う設定をしたPCでは、デスクトップやマイドキュメントなどもWebブラウザから見れてしまう。
そのため、二段階認証などはあるもの、アカウントハックされた際のリスクはダントツで高いという所見。
参考URL †
まだ知らない人のためのSkyDrive入門
Wikipedia
SkyDrive と SkyDrive Pro の違いは?
オンラインOfficeアプリも使えるMicrosoftが提供するオンラインストレージ SkyDrive 〜 SkyDriveの設定と使い方を図説
SkyDriveの設定と使い方を図説
SkyDriveを使えば、iPadからWord/Excel/PowerPoint書類が作成できる!
iPadでWord、Excelが使える!?Skydriveの活用術
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