アドオン/サブルーチン
Last-modified: 2015-12-22 (火) 12:42:34 (3041d)
いわゆる関数で、プログラム内の処理を小分けにした単位。
理想は一画面内に納まる程度、長くても100stepくらいに留めるのが素敵な組み方。
概要 †
プログラム内で、意味的または機能的にまとめた単位の実装で、モジュール化の手段の一つ。
いわゆる関数だが、プログラムの中だけで完結するようなSpecificな処理をまとめるのが一般的で、汎用性や共通化を図るのであれば汎用モジュールとすべきと思う。
デザイン †
呼び出しや処理の流れとは逆に、デザインは下記の順で行うのがコツ。
- Outputの定義
求められるものであり、CHANGINGで返す戻り値。
まず何を必要としているかを定義する。これが不明確だと、コードがふわふわしてしまう。 - Processの定義
求められるもの(Output)を導くために、何をしなければならないかである。
ここで章や項を定めて、細分化していく。 - Inputの定義
求められるもの(Output)を導くためのステップ(Process)で、何を必要とするかであり、USINGで渡す引数。
単にデータを抽出するためのキー項目だったり、演算子だったり、処理区分めいたものだったりする。
使い方 †
FORM~ENDFORM形式で記述し、PERFORM命令で呼び出す。
【スポンサードリンク】
コメントはありません。 Comments/アドオン/サブルーチン?