グローバルトレード管理/フィルタクラス
Last-modified: 2016-01-05 (火) 12:41:06 (3028d)
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アプリケーションに紐付ける対象データを除外したい場合に実装するロジックのことで、有効なビジネスプロセスステップの組み合わせに割り当てる。
例えば、トレード契約のステータスが不完全の場合は対象外にする場合など。
まとめ前のメモ †
- 標準のフィルタクラス例
CL_WB2_FILTER_SO_DELETED→WBGTの削除フラグチェック
CL_WB2_FILTER_SO_SUBORD_ERROR→受注伝票不完全を撥ねる
CL_WB2_FILTER_SO_STATUS_CHECK→拒否理由付きの伝票を撥ねる - 標準に足りないもの
例えば、請求伝票登録においては受注伝票参照も勿論可能だが、フィルタクラスは出荷伝票参照のみを想定して用意しているらしく、デビクレを請求伝票登録しても、トレードワークベンチから選択可能となってしまう。
VF01に遷移した後で登録済みとしてエラーになるので実害はないが、少々残念。
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