ロジスティクス共通/事業場所
Last-modified: 2016-01-07 (木) 12:46:02 (3003d)
公式伝票採番を使用する場合に任意定義する組織項目。
概要 †
例えば、台湾ではInvoice番号を「n番~n番まで」という風に、国から買って請求書に添える(統一発票および統一発票番号参照)。
ではどの単位で買うかと言うと、本社が一括して購入するのも手ではあるが、複数のブランチに配布する手間もあるため、まとまりのよい支社や支店でも購入する。
その場合、各々で異なる番号範囲を管理することとなるため、事業場所と
してマッピングすることとなる。
使用するためのステップを、下記に記す。
実際の設定 †
まず、国コードごとに事業場所の有効化を行う。
注意点としては、会社コードでなく、会社コードの国コードが効くこととなる。
財務会計での事業場所 †
会計伝票への直接入力を前提とする。
販売管理での事業場所 †
伝票への直接入力は行わず、営業所と事業場所を紐付けることで間接的に割り当てる。
在庫/購買管理での事業場所 †
伝票への直接入力は行わず、プラントと事業場所を紐付けることで間接的に割り当てる。
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