ロジスティクス共通/数量単位
Last-modified: 2015-12-28 (月) 18:02:34 (3014d)
SAPにおける、数量の管理単位。
概要 †
主要な構成要素は、下記の3つ。
- 次元
単位と一言にいっても重さやら長さやら色々あるじゃないか。ということで、それらを識別する要素。
- 単位そのもの
これがいわゆる数量単位で、下記の項目を保持する。- 一般設定
- 通商単位
3桁、大文字のみ - 技術単位
6桁、小文字もok - 小数点以下桁数
最大14桁らしい - 浮動小数点表示
浮動小数点形式の場合の指数を指定する
- 通商単位
- 変換
単位変換ボタンを押下することで、単位と単位のデフォルト換算係数を登録でき、SI単位と呼ばれている。
なお、基本的にある数量単位と別の数量単位を併用するには、その関係を明示した換算係数が必要となるが、例えばヤードとメートルやら、キロとトンやら決まりきったものについては単位さえ入力すれば標準が解釈してくれるが、その正体がこれ。 - 単位テキスト
- MSEHT
10文字まで。 - MSEHL
30文字まで。
- MSEHT
- ALE/EDI
- アプリケーションパラメータ
- 市場単位フラグ
内部的ないし技術的な用途にのみ利用する場合はoff、商いにも利用する単位ならばonにする。 - 値依存資金計画区分
さっぱりわからん。
- 市場単位フラグ
- 一般設定
利用先 †
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