その名の通り価格設定や出力管理において条件マスタを検索する順序を定義するコンフィグで、条件テクニックの根幹をなす要素。
英語名称はAccess Sequence。
通常のデータ検索は有無レベルに過ぎないが、ここでは検索する対象の条件テーブルを複数紐付けることができ、且つその順序や限定条件を割り当てることで特定の場合は読み飛ばすという処理も入れることができる。
個人的には、SAPの機能の中では移送やマスタの階層構造と並ぶ素晴さと考える。
テキスト管理においては、取引先機能や言語キーも構成要素となる。
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