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財務会計/コーディングブロック

Last-modified: 2014-06-26 (木) 11:04:53 (3586d)
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会計伝票を拡張する手段で、実体は標準テーブルBSEGへの項目やアペンド構造の追加。

手順

まず、メニューからエキスパートモードに切り替える。話はそれからだ。

  1. 項目追加
    構造CI_COBLと、追加したい項目をその下に定義。
  2. バッチインプット項目追加
    BI_CI_COBL(だっけ?)に追加したい項目を定義する。
    CI_COBLをそのままくっつけてしまっていい。
  3. BSEG項目追加
    BSEGに追加した構造CI_COBLを追加。
  4. 制御エントリ追加
    ここで追加しておかないと、転記キー項目ステータスグループで制御可能な任意/必須/非表示という入力項目のコンフィグができなくなる。

まとめ前のメモ

  • 実施する時間帯
    エラーが発生すると、BSEGのステータスが無効になってしまいロジからも会計からも伝票が切れず、プロジェクトメンバから物凄いブーイングを受けることになるため、昼休みや深夜に実施することを推奨する。
  • コンパイルが凄まじく重い
    データ格納後だと、データ変換も同時に走っているため、メタクソ重い。
    仕掛けたら煙草を吸いに行くかコンビニにでも行くことを推奨。但し、うっかり打ち合わせに行ってしまうと帰ってきたらブーイングの嵐というリスクがある。
  • コーディングブロックを変更すると走るプログラム




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