債権とは、「相手に対して何かを要求できる」という権利のこと。
この「何かをしなければ」のことを給付といい、自分が給付の義務を負うものを債務、自分が給付を受ける権利を有するものを債権という。
また、なぜその義務を負ったのか或いは権利を有したのかという源泉(理由)によって、本業の売上あるいは付随するものなど営業取引であれば売掛金、それ以外の収益などであれば未収金として管理を行う。
似た言葉に資産があるが、資産の方が包含するものが多い「大きな言葉」であり、債権はそこに含まれる一部。
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