商品売買の記帳方法の一つ。
分割法や分記法と異なり商品勘定のみを使用して表現し、具体的には、調達する際は借方に調達価格で記帳し、販売時には売値で記帳するというもの。
借方は調達価格、貸方は売値で記帳されるため、品目勘定が資産と収益が入り混じった性質を持つため、貸借の差額自体に意味を持たず、つまり一般的なB/S勘定としての意味を持たない。
今日では、採用するメリットは全くないのではないかと思う。
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