財務会計/会計年度バリアント
Last-modified: 2014-06-26 (木) 11:04:58 (3563d)
4月→翌3月なのか、1月→12月なのかなど、会計年度の構成を決定する項目。
英語ではFiscal Year Variant。
昨今では2-8などもあるが、下記の標準定義のもので概ね充足する。
コード | テキスト | カレンダ年 |
K4 | 暦月 + 4 特別期間 | Yes |
V3 | 4 - 3月, 4 特別期間 | No |
V6 | 7 - 6月, 4 特別期間 | No |
V9 | 10 - 9月, 4 特別期間 | No |
なお、割り当てた値が異なる会社コードは、同じ管理領域にまとめることができない。
これは期間集計や分析が異なるために当たり前の話だが、実は中身さえ一緒であればコード自体は違っていてもokで、更にヘルプ曰く特別会計期間数は異なっていてもよいとのこと。
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