販売管理/会社間取引
Last-modified: 2015-08-07 (金) 16:38:52 (3157d)
会社コードを跨る取引のこと。
概要 †
大きくは、下記の二つがある。
他社在庫を販売するケース †
会社間取引用の請求伝票タイプ(標準ではIV)を使用する。
販売組織と出荷プラントの会社コードより、販売組織から商品を受け取る顧客に送付される得意先用の請求伝票、出荷プラントから販売組織への請求伝票が登録される。
メモ
- 受注伝票タイプごとに、会社間取引が可能であるか保持している
- 会社間のクロス販売を実行するために、伝票で使用する販売組織をプラントに割り当てる。これにより、別の会社コードに属するプラントから在庫を引当し、販売することもできる。
- 販売組織を示す得意先マスタを指定する
いわゆる会社間取引 †
購買発注伝票よりT-Code:VL10*シリーズで出荷伝票を登録し、それ参照の請求伝票を起票する。
これにより、購買発注伝票〜請求書照合伝票の流れで債務計上、出荷伝票〜請求伝票の流れで債権計上を行う。
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