BW/PSA
Last-modified: 2014-06-26 (木) 11:02:49 (3563d)
Persistent Staging Areaの略で、SAPから転送されてきたデータの一次受取場所。
概要 †
実体はテーブルであり、BWのデータ連携は、まずここでデータを受け取ることから始まる。
3.xにおいては、PSAを介さずに、クエリで出力用のデータが保存されているオブジェクトであるキューブやODSなどのインフォプロバイダ?へ直接転送する場合もある。
使用方法としては、アップロードをPSAで止めデータの書き換えを行う、ロジックや設定を経由しODSやキューブに転送される前のデータを確認することなどある。
また、PSAにデータが残っていれば、改めてSAPからアップロードしなくともPSAからインフォプロバイダ?への転送することができ、SAP→BW間の転送には大量データが伴うことも多くあるため、リードタイムの短縮を狙うことができる。
なお、SAP以外からデータを取り込む場合は、このPSAにImportする形をとる。
まとめ前のメモ †
データソースから、ジャンプ→技術設定でPSAの物理テーブル名が追跡できる
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