SAPのオブジェクト/標準テーブル
Last-modified: 2014-11-04 (火) 21:14:24 (3432d)
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SAPが提供しているテーブルで、用途はコンフィグ・マスタ・トランザクションなど保存する内容は多
岐に渡る。
概要 †
SAPには単独のテーブルは殆どなく、何かしらの関連テーブルがあるため、それらの間で不整合が起きることを防ぐために標準テーブルの直接更新はタブーである。(参照整合性参照)
バッチインプット、BAPI、汎用モジュールなどを使用し、間接的に更新する。
小ネタ †
- ちなみに、テーブル自体が格納されているテーブルはDD02Lで、テーブル名称が付与されたビューであるDD02Vが使いやすい。
開発フェーズ以降でプロジェクトにアサインした場合、Z始まりのテーブルがどれだけ存在するかチラ見してみよう。 - カスタマイズ系のテーブルは概ねT始まりで、Tnnn(数字三桁)が多い。
- 管理領域はTKA01で管理領域と会社コードとの紐づけはTKA02なのでTKAシリーズはそういう大きな組織単位を司るものなのか?と思いきや、TKA03は統計キー数値。
関連リンク †
- 品目マスタ/関連テーブル
- 得意先マスタ/関連テーブル
- 仕入先マスタ/関連テーブル
- 財務会計/関連テーブル
- 管理会計/関連テーブル
- 販売管理/関連テーブル
- 購買管理/関連テーブル
- 在庫管理/関連テーブル
- 生産管理/関連テーブル
- ロジスティクス共通/関連テーブル
- アドオン/関連テーブル
- ベーシス/関連テーブル
- 条件テーブル
- SL集計テーブル
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