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SAPの構成/ユニコード

Last-modified: 2016-01-15 (金) 12:39:54 (3016d)
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Apple社、IBM社、Microsoft社など米国の情報関連企業が中心となって提唱し、1993年に国際標準化機構(ISO)でISO/IEC 10646の一部(UCS-2)として標準化された文字コード体系。

すべての文字を16ビット(2バイト)で表現し、1つの文字コード体系で多国語処理を可能にしようとするもの。世界の主要な言語のほとんどの文字を収録している。

2バイト表記では最大65536文字しか収録できないため、中国語・日本語・韓国語で同じ意味や同じルーツの漢字はすべて同じ文字とみなし、同じコードを割り当てる統合作業(ハンユニフィケーションと呼ばれる)が行われ、文化の違いを無視したものだとの反発を招いている。

Unicodeは、最初の規格が策定された後にハングル文字の追加や異体字表現方式の策定が行われ、部分的に3バイト以上を使用する体系に変化している。このため、現在はUnicode全体は4バイトで定義(UCS-4)されている。




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