SWIFTコードとは、送金時に相手方の銀行を一意に識別するためのコードであり、SWIFT(スイフト、スウィフト)アドレスやBIC(Bank Identifier Code。ビック)コードとも呼ばれる。
ちなみにSWIFTとは、Society for Worldwide Interbank Financial Telecommunicationの略語で、日本語では国際銀行間金融通信協会。
つまりSWIFTは、この協会が提供するISO9362で定められた金融機関識別コード。
* 概要 [#t001a0cc]
送金という行為について、もし記載に誤りや不明な点がある場合、銀行側としては都度の確認を行ったり、差し戻さざるを得なかったり、結果送金が遅れてしまったり、結果として手数料をチャージせざるを得なかったりするわけで、銀行側も利用者側も望むところではない。
しかし、このコードさえあれば、相手方の銀行名や支店名および所在地などが特定できる非常に便利なコードであり、齟齬や不明なケースは随分と減る。
各金融機関に割り当てられている実際のコードは、[[こちら>http://www.swift.com/bsl/]]で検索することができる。
関連する用語には、[[IBAN(国際銀行預金口座番号)>財務会計/国際銀行預金口座番号]]がある。
* 参考URL [#h93e5144]
[[swift.com>http://www.swift.com/bsl/]]
[[iFinance>http://www.ifinance.ne.jp/glossary/finance/fin010.html]]
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