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SAPのオブジェクト/テーブルデータ型 の変更点

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文字通り、[[テーブル>SAPのオブジェクト/テーブル]]の型を持つ型(属性)のこと。
[[リポジトリオブジェクト>SAPのオブジェクト#ref1984a]]としての定義も、プログラム内部での定義も可能。

例えば[[ABAP]]では、
# L_IT_VBRP TYPE STANDARD TABLE OF VBRP.

という形式で[[内部テーブル>ABAP/内部テーブル]]を宣言するが、予め定義した上でこの型を利用すると、

# T_TABLE_VBRP TYPE STANDARD TABLE OF VBRP,
# L_IT_VBRP    TYPE T_TABLE_VBRP.
となる。

これだけだと「なんじゃそれ」「意味あんのか」という話だが、[[汎用モジュール>SAPのオブジェクト/汎用モジュール]]や[[サブルーチン>アドオン/サブルーチン]]の[[引数>アドオン/引数]]/[[戻り値>アドオン/戻り値]]に、SAPが使うなと言っている[[TABLES>ABAP/TABLES]]命令を使わずに済む。

参考URL:[[https://help.sap.com/saphelp_nw70/helpdata/ja/fc/eb366d358411d1829f0000e829fbfe/content.htm]]


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