SAPのオブジェクト/検索ヘルプ の変更点
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F4ヘルプとも呼ぶ、項目への値入力をサポートする検索機能。 * 概要 [#obf1a466] 山程あるコードを全て覚えていられるわけもないので、名称や住所、コード自体に持った体系、自己が属する組織コードなどによる情報検索を行う。 なお、マッチコード検索とも呼ばれるが、これは検索ヘルプが4.0から導入された機能である経緯があり、それ以前の呼び名が残っている・・・というお話。 ** 基本検索ヘルプ [#xfde6ce0] いわゆる、普通の検索ヘルプ。 ** 複合検索ヘルプ [#c54ed97e] 基本検索ヘルプを組み合わせたもの。 ** 検索ヘルプExit [#ga3569b1] -[[検索ヘルプExit>SAPの拡張手段#c844e4a7]] * まとめ前のメモ [#n1819a21] -選択メソッド ユーザがF4ヘルプを利用する際、入力可能値をどこから取得するかを決める。 内部的には[[SELECT>ABAP/SELECT]]命令が発行されているため、[[テーブル>SAPのオブジェクト/テーブル]]または[[ビュー>SAPのオブジェクト/ビュー]]を指定する。 -ダイアログ動作 選択メソッドより取得したデータを、ユーザにどのようなポップアップを表示するのかを決定。 --値の直接表示 一般的なF4ヘルプで出てくるリストを表示。 --範囲制限用ダイアログ 更なるデータ絞込みのための検索タブを表示。可能値データが大量にある場合に有効。 --値セット依存 入力可能値の取得件数によって表示する画面を変え、99件までは値の直接表示、100件以上は範囲制限用ダイアログ。 -インタフェース F4ヘルプをユーザが利用する際、既に入力されているデータを利用する・しない、入力可能値を取得した際、その値を項目に入力する・しないを決める。 -検索ヘルプ割当 ** テーブル TFMC [#w41817a3] 検索ヘルプのための検索項目を格納するカスタマイズテーブルっぽい。FI_MCOD_FIELD_SET_GL_ACCOUNT、FI_MCOD_FIELD_SET_VENDOR、FI_MCOD_FIELD_SET_CUSTOMERなんかで呼び出されているが、今はもう使われていないかも? ~ ~ CENTER:【スポンサードリンク】 #htmlinsert(amazon_book_sap_system_implement) ~ ~ ---- #pcomment(reply)