[[会計伝票>財務会計/会計伝票]]を拡張する手段で、実体は[[標準テーブル>SAPのオブジェクト/標準テーブル]]BSEGへの項目や[[アペンド構造>SAPのオブジェクト/アペンド構造]]の追加。
* 手順 [#z762b2d2]
まず、メニューからエキスパートモードに切り替える。話はそれからだ。
+項目追加
構造CI_COBLと、追加したい項目をその下に定義。
+[[バッチインプット>SAPの拡張手段/バッチインプット]]項目追加
BI_CI_COBL(だっけ?)に追加したい項目を定義する。
CI_COBLをそのままくっつけてしまっていい。
+BSEG項目追加
BSEGに追加した構造CI_COBLを追加。
+制御エントリ追加
ここで追加しておかないと、[[転記キー>財務会計/転記キー]]や[[項目ステータスグループ>財務会計/項目ステータスグループ]]で制御可能な任意/必須/非表示という入力項目のコンフィグができなくなる。
* まとめ前のメモ [#l867ed6a]
-実施する時間帯
エラーが発生すると、BSEGのステータスが無効になってしまいロジからも会計からも伝票が切れず、プロジェクトメンバから物凄いブーイングを受けることになるため、昼休みや深夜に実施することを推奨する。
-コンパイルが凄まじく重い
データ格納後だと、データ変換も同時に走っているため、メタクソ重い。
仕掛けたら煙草を吸いに行くかコンビニにでも行くことを推奨。但し、うっかり打ち合わせに行ってしまうと帰ってきたらブーイングの嵐というリスクがある。
-コーディングブロックを変更すると走るプログラム
--RFBIBLG0
[[バッチインプット>SAPの拡張手段/バッチインプット]]用の生成プログラム。
--RGUGBR02
[[チェック>財務会計/チェック]]/[[代入>財務会計/代入]]用の生成プログラム。
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